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マティルド夫人(初代イタリア公使夫人)の日本内地紀行 全2 巻 / The Travel Journals of Mathilde, Contessa Sallier de La Tour into the Interior of Japan, 1867-1870 including Letters, Notes and Sketches

マティルド夫人(初代イタリア公使夫人)の日本内地紀行 全2 巻 / The Travel Journals of Mathilde, Contessa Sallier de La Tour into the Interior of Japan, 1867-1870 including Letters, Notes and Sketches

ベルテッリジュリオアントニオ, 編集・

★イザベラ・バード『日本奥地紀行』の約10 年前に日本の内地を旅したフランス人女性の記録英仏二か国語版にて待望の公刊 限定出版100部。 ●初代駐日イタリア公使(サリエ・ド・ラ・トゥール伯爵)夫人として慶應3 年に来日、明治2 年に西洋人女性として初めて日本内地を旅した、マティルド夫人の残した手稿の待望の公刊。 ●旅の日誌に加え、スケッチブックや書簡、横浜・江戸での生活記など、6 つの文書(ド・ラ・トゥール家に残るマティルド夫人の日本関連文書全点)のフランス語翻刻とその英訳に、2 か国語の解説、解題、註を加えた学究版。多数の図版入り。 ●戊辰戦争終結直後、いまだ大きな危険が伴う居留地外への初の外国視察団だったイタリア養蚕地視察団に同行し、数年後(明治5 年)に富岡製糸場が設立される地域を含む関東北部養蚕業の中心地(上尾、前橋、渋川、大宮、八王子、町田等)を20 日かけて旅した日誌。各地の人々の生活、風俗の克明な記録と旅行中に描いたスケッチを含む。 ●併録される居留地のノートは、イタリア公使館の整備に奔走する夫人の日常、英国公使パークス一家やフランス公使ロッシュをはじめとする横浜の要人との交流など、開国期の外交官の生活や幕末・維新史の裏側を語る貴重な情報源。 ●また、イタリアの家族、友人に宛てた、日本へ向かう船旅や日本・中国滞在中の本音を吐露する書簡や、明治2 年~3 年の大阪、神戸、瀬戸内海、長崎から上海、厦門、香港への旅を中心とした旅行記も収録。 ●本資料がイタリアで発見された後、2017 年には研究者間だけでなく日本の新聞紙上でも話題となったが、私文書の上、判読の非常に難しいフランス語手稿であったため、その詳細を知ることは困難であった。本書は長年にわたる編者の原資料の解読、調査、研究をまとめ公刊するもので、幕末・明治期の西洋と日本の研究に新たな一石を投じる画期的出版。

出版社
ユーリカ・プレス
発売日
2021-01-04
ISBN
9784861662232

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