
メイキング・オブ・アメリカ
アメリカ先住民研究の第一人者が描いた、 アメリカの不平等社会の成り立ち! もっとも貧しく、もっとも不健康な アメリカのどん底のインディアン社会から アメリカを照射すると、 そこから見えてきたのは、憧れの国として著者を誘った 自由と平等と民主主義のアメリカではなく、 不自由で不平等で非民主的なアメリカの姿だった。 アメリカの幸福と豊かさは、インディアンや黒人の不幸に よって購われ、アメリカほど「他人の不幸は我が身の幸福」 の構造を、短期間でかつ大規模に見せつけた国は少ない。 本書は、章を追って、白人とインディアン、 ピューリタンと非ピューリタン、黒人奴隷と南部貴族、 ワスプとマイノリティ、資本家と労働者、 持てるものと持たざるものに光をあて、 両者の格差を明瞭に示す。 アメリカ先住民研究者であり、マイノリティを見つめてきた 著者だからこそ描けたアメリカ史! ※ 本書を読めば、現在のアメリカの格差社会が、 突然出来上がったものではないことが実によく分かります。 今のアメリカを知るための必読書!
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2016-10-13
- ページ数
- 264ページ
- ISBN
- 9784779122682
