見出されたとき
ときに記憶は嘘をつく。 信じられるのは目の前の愛だけ。 飛行機事故で奇跡的に助かった若い女性が病院に運び込まれた。 彼女はすべての記憶を失っていたが、手に婚約指輪を握りしめて いたことから、事故死した富豪一族の次男の婚約者、ロスリンだと 思われた。二人は結婚報告のため次男の実家へ向かっていたのだ。 退院後、天涯孤独のロスリンは一族の屋敷に招かれ、しばらく静養 することになった。だが一族の中で、従兄のデュエインだけは、 なぜか彼女を財産狙いの偽者だと断じ、反発していた。 ある日、湖のほとりへ家族と出かけたとき、記憶の断片が彼女の 脳裏に突然よみがえった。違う……私は、ロスリンではない? その直後、彼女はデュエインとボート小屋に閉じ込められて……。 ハーレクイン草創期に活躍し、今も伝説として語り継がれる作家、V・ウィンズピア。本作では、記憶を失くしたヒロインが真実の愛に目覚めるまでを、壮大なスケールで描いています。ミステリアスな展開に引き込まれ、最後まで目が離せない逸作です!
- 出版社
- ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日
- 2026-05-01
- ISBN
- 9784302116386