
みんなで子育て!からだ編
<前略> だけど「正しい子育て」なんてあるんでしょうか。「この方法で育てれば、こどもは将来必ず親の期待にこたえる人になる」などといって歩いている人もいますが、そんなのまゆつばではないでしょうか。いや、はっきりいってそれはまゆつばで、無責任な“ホラ”です。 そんな思いを共有するメンバーが、子育て中の人たちにメッセージを送りたい、そして子育て中の人たちからいろんなことを教えてもらいたいと熱く願って、雑誌を出すことにしました。そして雑誌をつらぬく芯のようなものをなににするかと考えたときに、「いま、世の中に横行している価値観をひっくり返してみよう。そんなことを雑誌のテーマにしよう」ということになったのです。 ぼくたちは誰でも既成の価値観にとらわれがちです。たとえば「小さいより大きいほうがいい。弱いより強いほうがいい」などとあたりまえに考えます。でも、そもそも人間のからだだって、この地球とのバランスからいえば大きくなりすぎているのだという説もあります。この大きさでこんなに数多く地球上に存在していることが、生態系全体のバランスを崩しているのだというのです。 背の小さい人は大きくなりたがることが多いし、低身長は病気ということにされてホルモン治療の対象になっています。でも小さいことにも十分メリットはあり「病気扱いされる必要なんかないのでは」と思います。
- 出版社
- ジャパンマシニスト社
- 発売日
- 2006-07-10
- ページ数
- 320ページ
- ISBN
- 9784880491271
