民法の事例問題を解けるようになるのは何故難しいのか
◆「忘れない記憶」を蓄積する効果的な学習戦略ガイドラインー認知科学を使って民法を学ぶ◆ 新しい民法学習の手法!認知心理学・認知科学を用いて短期記憶から習熟した長期記憶へ。「忘れない記憶」を蓄積する効果的な学習戦略ガイドライン。巻末に加賀山茂(名古屋大学名誉教授、明治学院大学名誉教授)による要約と解説も収録。 『民法の事例問題を解けるようになるのはな何故難しいのかー認知科学の知見から民法の学びを考える』 執行秀幸(元中央大学大学院法務研究科教授) 著 【目 次】 ◆1 はじめに 1 本稿の目的 2 背 景 3 認知科学等の知見を参考にすることの意義 4 本稿の限界 5 本稿の構成概要 ◆2 認知科学等の知見 1 認知心理学,認知科学とは 2 記憶のメカニズム ⑴ 記憶の基本メカニズム ⑵ 短期記憶 ⑶ 長期記憶 3 手続き的知識の獲得 ⑴ 手続き的知識・スキルとは ⑵ 手続き的知識・スキルの獲得に必要なもの ⑶ スキル獲得の段階 ⑷ 練 習 ⑸ フィードバック ⑹ 民法学習と手続き的知識 4 学習の転移 ⑴ 転移概念と転移の難しさ ⑵ 転移が困難な理由 ⑶ 転移を促進する要因・方法 ⑷ 民法学習と転移 5 ワーキングメモリ ⑴ ワーキングメモリとは ⑵ ワーキングメモリのモデル ⑶ ワーキングメモリの容量 6 熟達者と初心者 ⑴ 熟達者を考える意義 ⑵ 熟達者の特徴 ⑶ 民法熟達者の特徴 ⑷ 民法熟達者の問題解決・学習と認知メカニズム ⑸ 民法学習の目標 ⑹ 民法に関する高度に構造化された知識の構築 ⑺ 民法学習と熟達者研究 7 認知負荷理論 ⑴ 認知負荷理論を取り上げる意義 ⑵ 内在的負荷と外在的負荷 ⑶ 内在的負荷 ⑷ 外在的負荷 ⑸ 認知負荷理論からみた民法学習のあり方 8 メ タ 認 知 ⑴ メタ認知とは ⑵ メタ認知の機能 ⑶ メタ認知の難しさ ⑷ メタ認知を促す学習活動 ⑸ 民法学習におけるメタ認知に関する認知科学の知見の意義 ◆3 認知科学の知見からみた民法学習のあり方 簡単な振り返りと本稿の目的の確認 1 民法の事例問題を解けるようになるのは何故難しいのか 2 認知科学の知見からみた民法学習 ⑴ ワーキングメモリの制限に対する工夫 ⑵ 知識の構造化 ⑶ 手続き的知識の自動化 ⑷ メタ認知の意識化 ◆4 結 語 ◇執行秀幸先生の認知科学の知見に基づく民法学習法の要約と解説[加賀山茂]
- 出版社
- 信山社出版
- 発売日
- 2025-01-30
- ページ数
- 272ページ
- ISBN
- 9784797286939
