
なじょすべ 詩と写真でつづる3・11
原発事故後の福島の人々や情景を追い続ける写真家。 福島県から山形県に家族を自主避難し、 佐渡で子どもの保養キャンプを続ける被災した詩人。 美しく、時には怒りを誘う写真。 哀しみと憤りを静かに映し出す詩。 二人の不思議なコラボレーションが読者の感情を呼び覚ます。 ペットボトルの水道水 福島市が 売り出した すると 世間はこう 言うんだ/カルト そのもの もう犯罪 ストロンチウムは 測ったの プルトニウムは 出てないの フクシマ県を 閉鎖しろ なじょ すべなあ おめさん方よ 確かに オレも食わねえし/飲んでくれとも 言わねえが/ 悩む こころに 沿うてくれ/オレたちに 欲しいのは 痛みを 分かつ こころだよ (…本文より)
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2019-03-05
- ページ数
- 112ページ
- ISBN
- 9784779125621
