中原道夫俳句日記中原道夫一月一日 二〇〇〇年元旦 玉となる水めでたけれ初昔 四月十一日 朝のうち霰が降る、枝垂櫻、八重櫻咲きはじめる 月竝にさくらの散れるあしたかな 六月十日 「ふらんす堂」句會お茶の水吟行會のあと最終便で松山行 オノマトペ考へてゐる金魚の尾 九月一日 夢二忌 棒と杖ちがひおのづと秋風裡 十月十一日 横濱伊勢崎町の畫廊で矢野眞の木彫に出遭ふ しろうさぎくろうさぎあきにかたまれる 十二月三十一日 新潟の實家にて 大年の無聊を空と分つかな出版社ふらんす堂発売日2001-08-01ページ数220ページISBN9784894023994読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする