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夏の迷子

夏の迷子

村上しいこ

放課後児童クラブに通う、小5の純成とみこと。どちらも母とふたり暮らしだ。幼い頃に両親が離婚し、父親の記憶がない純成は「父に会いたい」と心の中で願っているが母には言えない。みことは病弱な母とふたりで暮らすことに不安を感じ、「自分の心に負えない」ことが増えている。 七夕の短冊に願いごとを書きたくないと拒み続ける純成に、なにか事情があるのではと察したみことは純成が気になる存在に……。おたがいを想いあうふたりの気持ちが、夏のまぶしい光の中でまじりあう。 ・1章 逃げること ・2章 集まること ・3章 うちあけること ・4章 知ること ・5章 向き合うために

出版社
フレーベル館
ISBN
9784577054758

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