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夏休みで変わる ADHDをもつ子どものための支援プログラム

夏休みで変わる ADHDをもつ子どものための支援プログラム

山下裕史朗, 向笠章子, くるめSTP書籍プロジェクトチーム

本書は、夏休みの数週間を用いて、集中的に援助を行うことで、ADHDの子どもたちに、自尊心とやる気、落ち着きを与える包括的援助プログラム「サマー・トリートメント・プログラム(STP)」のすべてがわかる手引きです。 STPは、米国ニューヨーク州立大のぺラム教授らの手により開発され、全米各地で毎夏に行われているADHD児の援助プログラムです。くるめSTPは、この米国のプログラムをもとに、日本の事情に合わせて全面的に改変がなされたものです。 夏休みの数週間を用い、ADHDの子どもたちを一堂に集め、半合宿形式で行うくるめSTPは、行動療法とSST(社会的スキル訓練)を骨子に、他職種の チームアプローチや子どもたち同士のグループの力などを取り入れており、ADHDの子どもたちに欠けがちな、できる喜び、達成感、自尊心の向上などを促す ものです。 志を同じくする医療分野、教育分野、心理分野の3人のメンバーが揃えばはじめられるSTP。日本に導入した久留米チームにより、数年に及ぶ試行錯誤の末、 ようやくSTPのガイド、手引きとして形になりました。これさえあれば、すぐにでもSTPが始められるほど、よくできたマニュアルになっています。特別支 援に関心のある教員、行動療法やSST、発達障害に関心のある児童精神科医、小児科医、心理職、研究者など多くの方に手にとってもらいたい1冊です。 1部 概   論 1章 くるめSTPの必要性 2章 くるめSTPの理念 3章 くるめSTPの特色 4章 くるめSTPの構成 5章 学生カウンセラー研修 6章 事務局の運営 7章 医療部会の役割 8章 教育部会の役割 9章 保護者会の実施 2部 主要システム 10章 ポイントシステムの概要 11章 ポイントシステムの実施 12章 ポイントシート 13章 タイムアウト 14章 ベンチング 15章 デイリー・レポート・カード(DRC) 16章 デイリーアワード 17章 オナーロールプログラム 18章 個別プログラム 19章 ソーシャル・スキル・トレーニング(SST) 20章 問題解決の話し合い 3部 実際の一日 21章 登   校 22章 朝の会 23章 移動とトイレ 24章 スポーツの練習と試合 25章 水   泳 26章 学習センター 27章 昼   食 28章 昼休み 29章 自由時間 30章 下   校 31章 子どもマニュアルの説明(初日) 32章 金曜日の活動 33章 表彰式 34章 データ管理 4部 まとめ 35章 保護者の声 36章 今後の展望(おわりに)

出版社
遠見書房
発売日
2010-01-05
ページ数
192ページ
ISBN
9784904536087

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