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日本近現代文学における羊の表象

日本近現代文学における羊の表象

江口真規

羊が日本に輸入された明治時代以降、 日本近現代文学に描かれた羊の文化社会的意義とは何かーー 【漱石作品にみる羊】 『三四郎』で見る、羊の知識が得られる経緯や、 それに伴う表現の変遷とは? 【女性に例えられる羊】 開国以降、西欧人男性と関係を持った日本人女性が 「羅紗緬」と呼ばれ羊に擬えられてきた経緯とは? 唐人お吉物語などの文学作品との比較から検証! 【安部公房にみる羊】 満洲の牧歌的風景への憧憬や郷愁と、 「詩人の生涯」における羊の表象との関係性を分析! 【村上春樹にみる羊】 60年代以降の観光牧場の展開に継承されている 羊を囲む心象風景とは? 文学研究と環境問題・社会問題を結び付ける、 アニマル・スタディーズ/エコクリティシズムの提示!

出版社
彩流社
発売日
2018-01-22
ページ数
264ページ
ISBN
9784779124112

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