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日本の中国侵略の現場を歩く

日本の中国侵略の現場を歩く

青木茂

戦後70年の節目に向かって日中韓の動きが注目されていますが、近年日本の一部勢力が「虐殺はなかった」「侵略ではなく利益をもたらした」といった歴史修正主義的な主張を始め、現政権がそこに近い立場にあると思われていることで、近隣諸国の不信感を買う状況にあります。 まずは歴史的事実を見つめ、事実に基づき反省・謝罪をするべきところはする姿勢を重視した本書は、ほとんど顧みられてこなかった「戦時中の民間企業」に焦点をあて、強制労働や虐殺などの知られざる真実を抉り出しました。著者は、日本軍と戦時中の民間会社が引き起こした強制労働の惨状をたどります。実際の被害者からあつめた現地の声は日本軍を美化する現在の風潮におおきな衝撃をあたえることでしょう。特に初めてともいえる撫順への現地調査は資料的価値の高い内容となっています。

出版社
花伝社
発売日
2015-07-21
ISBN
9784763407467

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