日本の霊性が甦るとき : 主権の回復と新しい社会の創造に向けて
霊性が回復しないかぎりいかなる憲法論も空転するー 主権とは、制度ではなく人間の内側から立ち上がる。 本書は、憲法論・政治論の書ではありません。しかし同時に、抽象的な精神論に留まる書でもありません。 私は、サンフランシスコ講和条約発効後も、日本社会が「出自の不自然な日本国憲法」を、ほとんど疑問を抱くことなく使い続けてきた、その精神的風景に強い違和感を抱いてきました。 その根にあるのは制度の欠陥というよりも、霊性ーすなわち、人間が自らの内なる基軸を見失ったことにある、という認識です。 霊性の回復なくして、主権も、憲法、も社会も立ち上がらない。 本書は、改憲か護憲かという対立を超え、日本社会を基礎から立て直すための思想的土台を、静かに、しかし明確に提示する一冊です。
- 出版社
- 青林堂
- ISBN
- 9784792607944
