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日本史を支えてきた和紙の話

日本史を支えてきた和紙の話

朽見行雄

日本は古来、「神の国」だった──。 聖武天皇は和紙を用いて膨大な数の写経を推進し、国家の安泰を図った。 紫式部は和紙と紙巻筆の特性を生かして、源氏物語を書いた。 浮世絵は和紙なしには生まれない芸術だった──。 和紙は単なるモノではなく、 日本人の心情に訴える精神性をも備え、 国家経営から芸術、日常生活への寄与まで、 驚くほど広範囲に能力を発揮した。 黒子として歴史を生きてきた和紙に光を当て、 日本史を読み直す。

出版社
草思社
発売日
2025-08-01
ISBN
9784794227942

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