
日本書紀 全現代語訳+解説 <4> 巨大古墳の時代
全8巻シリーズ 第4巻。 民を思いやった仁徳天皇から、多彩な伝説をもつ雄略天皇まで。強力な統一王権を築いた「倭の五王」(宋書)の時代の日本とは!? ※読みやすい2色刷。随所に水墨画による挿画。 ●神話的物語から、歴史記述や伝説が中心に。 ●仁徳天皇の「民のかまど」の物語に見る免税政策、大規模な土木工事。履中天皇の地方への書記官設置、允恭天皇の氏姓の制定など整っていく政治。 ●履中、反正、允恭天皇。史上初の兄弟による皇位継承。 ●仁徳天皇の磐之媛(いわのひめ)、履中天皇の黒媛(くろひめ)、允恭天皇の大中姫(おおなかつひめ)、雄略天皇の幡梭皇女(はたびのひめみこ)など、皇后に関する多くの記述。 ●新羅との紛争、百済王弟の来朝、高句麗討伐など動乱が続く朝鮮半島。 ●「大悪天皇」とも「有徳天皇」とも記される、振れ幅の大きい雄略天皇の人間像。 <主な内容> 第十六代 仁徳(にんとく)天皇 [即位前紀] ・皇位の譲り合い ・皇太子の自死による即位 [聖帝伝承─理想の君民関係] ・炊煙と税の免除「民のかまどの物語」 ・田畑を増やす大規模土木工事 [皇后磐之媛(いわのひめ)の物語] ・八田皇女の入内を拒絶 [八田皇女と雌鳥(めとり)皇女] ・雌鳥皇女と隼別(はやぶさわけ)皇子の物語 [さまざまな出来事] ・大蛇となった上毛野君の田道 ・白鳥陵の霊威、氷室(ひむろ) 第十七代 履中(りちゅう)天皇 ・婚礼の夜の鈴の音 ・住吉仲皇子の反逆 [磐余稚桜宮(いわれのわかさくらのみや)] ・落ちた桜の花びら ─ 宮号の由来 ・宗像三女神の出現、イザナキの神の神託 第十八代 反正(はんぜい)天皇 ・初の兄弟による皇位継承 ・欠史八代を思わせる短い記述 第十九代 允恭(いんぎょう)天皇 ・妻の命がけの説得で即位 [氏(うじ)と姓(かばね)] ・盟神探湯(くかたち)で氏姓の混乱を正す [天皇の恋、皇太子の恋] 第二十代 安康(あんこう)天皇 ・木梨軽太子(きなしのかるのみこ)の事件 ・即位、大泊瀬皇子(次代、雄略天皇)のための求婚 第二十一代 雄略(ゆうりゃく)天皇 [即位前紀] ・眉輪王(まよわのおおきみ)の仇討ち ・市辺押磐皇子(いちのへのおしはのみこ)の謀殺 [大悪天皇、有徳天皇]…
- 出版社
- グッドブックス
- 発売日
- 2025-11-27
- ページ数
- 312ページ
- ISBN
- 9784907461508
