
2035年の経済社会とイノベーション
20年後の生活と産業の姿を問い、あるべき超成熟社会への道筋を探る。 序章では、経済格差が人々の経済と社会への信頼度を低下させ、経済成長を鈍化させてしまうことが指摘される。これを踏まえ、社会の合意の下で、新しい社会経済システムを構築する必要性が語られる。 第Ⅰ部では、イノベーションの特質が論じられた後、長期的な経済成長におけるイノベーションの重要性が確認される。その上で、イノベーションを促進するための知的財産権等の制度的枠組みについて検討される。 第Ⅱ部では、今後成長が期待されている主な産業分野の第一線で活躍されている企業人や研究者から、超成熟社会の発展に向けて進められている企業活動や研究開発について、その現状や課題が紹介される。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2014-11-21
- ページ数
- 300ページ
- ISBN
- 9784766421903
