日中交流 = Japan-China Exchange : 人と人とが紡いできた半世紀
日中国交正常化から半世紀が過ぎた日中関係は、大きく変化してきた。この間、日中関係は、政治・経済・文化など様々な分野で、交流を深化させてきた。本書は、人と人とがどのような交流をしてきたのかに焦点を当て、深掘りする試みである。新たな視点で日中関係を見つめ直す。 はじめに 交流をめぐる日中の半世紀(園田茂人) 1 組織から見た日中交流 第1章 友好運動から実務交流へーー友好7団体(城山英巳) 第2章 支援から戦略へーー国際交流基金(園田茂人) 第3章 経験の蓄積がもたらす効果ーー地方自治体(園田茂人) 第4章 多次元外交としての対中事業ーー日本財団グループ(小林義之) 第5章 国家関係に左右されない民の交流は可能かーーNPO/NGO(李 妍焱) 2 個人から見た日中交流 第6章 非正式ルートの活用と衰退ーー政治家(城山英巳) 第7章 チャンスからリスクへーー企業家(服部健治) 第8章 新たな停滞期への突入かーー記者(濱本良一) 第9章 変化する環境下のしなやかな強靭性ーー研究者(杉村美紀) 第10章 不均質な人流の誕生ーー学生(荒川 雪) 3 イシュー別に見た日中交流 第11章 科学技術ーー交流を生み出す力学とその変化(角南篤) 第12章 癌ーー日中関係を映し出す鏡(河原ノリエ) 第13章 料理ーー美食外交の始動と展開(岩間一弘) 第14章 観光ーー訪日インバウンドの成長力学(田中孝枝) 第15章 スポーツーー選手とコーチが織りなす物語(高嶋 航) おわりに 交流経験を言語化する(園田茂人)
- 出版社
- 東京大学出版会
- 発売日
- 2025-06-01
- ISBN
- 9784130362962
