
日中の金融制度・金融政策比較
いま,中国経済の減速が世界経済に与える影響が取りざたされている。本書は中央大学企業研究所と厦門大学金融系・金融研究所との4年間にわたる日中金融システムの比較研究成果を,金融危機後の日本の金融システムの視点を中心に発展させたもので,リーマンショック後の金融システムを考える上での示唆に富む好著である。金融危機のとらえ方,世界経済発展の中での日中が果たす役割,金融危機への対応として各国で採用された「量的・質的金融緩和」政策の内容と波及メカニズム,ソーシャル・ビジネスと呼ばれる新しいビジネスモデルに対応するためのシステムのあり方,金融システムの変革,金融規制,金融市場の特徴などを分析している
- 出版社
- 中央大学出版部
- 発売日
- 2016-03-25
- ページ数
- 220ページ
- ISBN
- 9784805732366
