
神のいたづら
◆第四句集 蝌蚪の紐神のいたづらかも知れず 地球上のすべて、今私がここに存在することも、詩を書くこともすべて神のいたずらのように思える。 17年間の作品を収録した待望の第4句集。 ◆自選十五句より 火星まで水を探しに旅始 野の石が一遍の墓小鳥来る 春眠の子が春眠を蹴つてをり 青草を摘む鬼婆とならぬやう 東京に富士見ゆる日や種おろし あめんばう水輪いくつ作れば死 大虚子も母も駄々つ子椿餅 魂あるとせばこの一本の夕櫻 晩夏光日曜だけの道化師に 東京は終の止まり木黒ビール
- 出版社
- ふらんす堂
- 発売日
- 2018-08-03
- ISBN
- 9784781410579
