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摩天楼の影

竹河聖

「私、ずいぶん長く生きてきた…」版画アーティストを目指してニューヨークへやってきたぼくは、モデルのアラナと恋に落ちる。あの満月の夜。彼女の哀しい独り言の本当の意味を知る、あの夜を迎えるとは知らずに…。摩天楼都市での幻想的な男女の悲恋を描いた収録作「銀行の鱗」をはじめ、ネオ・ホラーの女王、竹河聖が虚飾の都市を基底に、静謐に、おぞましく、そしてポップな筆致で描き切る、四編の生と死の物語。

出版社
角川書店
発売日
1996-04-01
ページ数
271ページ
ISBN
9784041699102

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