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踊る女と八重桃の花

踊る女と八重桃の花

長谷川春子

「友よ、男に描けない素的な味わいとシャルムを持つタブローを作ろうではありませんか」 -- 日本画を鏑木清方、洋画を梅原龍三郎に師事。姉で劇作家の長谷川時雨が創刊した、女による女のための雑誌『女人芸術』で注目されると、戦時下には単身従軍画家としてアジア各地へ赴き、戦後は本音で語るエッセイストとして活躍。そんな女性洋画家の先駈けとして知られる、長谷川春子の初期のみずみずしい随筆や画業を精選して収録する、没後初の選集。 著者が生前に刊行した著作9点より、『長谷川春子小画集』(1929)、『満洲国』(1935)、『戯画漫文』(1937)の初期3作に収録されたエッセイやイラスト、油彩のほか、単行本未収録作、単行本の装幀や新聞連載小説の挿画を収めました。従軍するまでの長谷川春子の仕事が、本書によって見渡せます。カラー図版16頁。 2022年8月27日にNHKで放送された「ETV特集  女たちの戦争画」では、本書に収録した図版も多数紹介されました。

出版社
共和国
発売日
2022-04-30
ページ数
272ページ
ISBN
9784907986889

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