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女らしさと支配 : 抑圧をめぐるフェミニズム哲学

女らしさと支配 : 抑圧をめぐるフェミニズム哲学

サンドラ・リー・バートキー, 井上太一

「フェミニストになる」とはどういうことか? 美容行為、サドマゾヒズム、ケア労働などのテーマを通して内面化された男性支配を暴いていく。第2波フェミニズムの金字塔、待望の邦訳。 フェミニズム理論と現象学を融合させ、女性が日常生活の中でどのように抑圧されているかを鋭く分析。身体、感情、自己認識にまで及ぶ「女らしさ」の規範が、女性に内面化された支配の形であることを明らかにする。特に、ミシェル・フーコーの権力論を応用し、女性の身体がいかに社会的に形成され、管理されているかを論じる。第2波フェミニズムの名著とされる本書は、性差別の構造を深く理解したい読者にとって必読の書。 序論 第一章 フェミニスト意識の現象学へ向けて 第二章 心理的抑圧について 第三章 ナルシシズム、女らしさ、疎外 第四章 女性的マゾヒズムと個人変容の政治学 第五章 フーコー、女らしさ、父権的権力の近代化 第六章 羞恥とジェンダー 第七章 自尊心を養い、傷を癒すーー女性の感情労働における服従と不満 注 訳者あとがき 人名索引

出版社
慶應義塾大学出版会
発売日
2025-10-01
ISBN
9784766430677

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