大江戸豪剣侍. [4]
「魂之介様ァ、蕩けそう」──駿河大納言忠長の埋蔵金事件を解決し、大川をゆく屋根船の中で、美姫と腰元、刀腰女を哭かせているのは、大江戸豪剣侍の豪木魂之介である。だがそこへ、大量の死骸を乗せた屋形船が流れて来た。現場には「獣物の一 夜叉姫」という犯行声明文が……。 この惨劇を手始めに、鉄鳶口と鉄礫を遣う怪しい者どもによる大量殺人が続く。未亡人のお銀や伊賀の女忍・悪鬼女らを抱きながら、夜叉姫を追う魂之介は、ついに事件の陰に潜む大物幕閣の恐るべき陰謀を知る。 果たして夜叉姫の正体とは? そして、最強の剣鬼・幕屋乱堂との対決の行方は!? 三十六頁に及ぶ書下ろし番外篇「稲妻小僧始末」も収録。天下御免の素浪人が奮闘する傑作活劇、好評の第四弾!
- 出版社
- コスミック出版
- 発売日
- 2026-07-01
- ISBN
- 9784774767406
