
パラドックスの科学論
◆その魅力を語り尽くす パラドックスとは何か、その魅力はどこにあるのでしょう。「一見、不合理で あったり矛盾したりしていながら、よく考えると真理である事柄。逆説」と辞 書にはあります。「アキレスと亀」の話などが有名ですね。パラドックスはあ らゆる分野に現われますが、特に科学の分野には多く、科学的発見が世間の常 識を覆すことでなされることが多いからでしょう。本書は、科学の歴史に現わ れてきた多くのパラドックスを、ユーモアをまじえて詳述します。「アキレス と亀」の卓抜な解釈から始めて、サイズの話、「量る」ことのパラドックス (「たましい」や「幸せ」を量る)、ニセ科学、セレンディピティー論(発見 のパラドックス)、そしてサンデル先生の白熱教室でおなじみの「路面電車問 題」などまで、さまざまなパラドックスを取り上げ、意想外の思考が展開され ます。パラドックスの魅力を満喫させてくれる第一級の読み物・テキストです。
- 出版社
- 新曜社
- 発売日
- 2013-03-15
- ページ数
- 336ページ
- ISBN
- 9784788513273
