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パリ散歩 我もまたアルカディアにありき

パリ散歩 我もまたアルカディアにありき

高遠弘美

「明るい初夏の夕方で、心地よい風が吹き抜ける。夕刻の散歩がひときわ愉しいパリである」。2012年から14年までの2年間を過ごしたパリ滞在の記録。プルースト『失われた時を求めて』の翻訳に勤しみ、街に出ては飲み食べて友と語り合い、映画やオペラに触れる日々のなかで、静かに際立つ生の実質を書きとめる。「日常を離れた地点に、自分の拠って立つ場はない」。『楽しみと日々──壺中天書架記』と対をなす、余生の文学。 まえがき 2012年 2013年 2014年 帰国後 あとがき 人名索引

出版社
法政大学出版局
発売日
2026-04-07
ページ数
486ページ
ISBN
9784588460296

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