
ピーター・パンの場合
『ピーター・パン』はこれまで数十カ国語に翻訳され、日本でも百種類以上の翻訳が出ている世界的超ベストセラーです。「大人にならない」「永遠の少年」ピーター・パンのイメージが私たちを惹きつけるのはうなずけるにしても、なぜこれほどまでに? 精神分析学者である著者は、その純粋無垢のイメージの背後に隠されているもの、無意識のうちに私たちが隠蔽しているものを、「性としての子ども」「商品としての子ども」など従来タブーとされてきた側面から大胆に暴いていきます。「児童文学の不可能性」を喝破して児童文学関係者の間に論議を巻き起こした話題作の待望の翻訳。
- 出版社
- 新曜社
- 発売日
- 2009-10-28
- ページ数
- 320ページ
- ISBN
- 9784788511828
