
ポスト・オリエンタリズム 新装版
ハミッド・ダバシ, 早尾貴紀, 洪貴義, 本橋哲也, 本山謙二
■緊急復刊■ イラン出身で米在住の越境的知識人による、新たなる古典! さらに混迷を深める中東ー西洋の関係を、サイードの思想やポストコロニアリズムを超えた、新たな歴史的視座で分析する。 「ダバシの思想に注目が集まっているのは、ダバシが、在米イラン人であり、イランの宗教文化の研究者であるのみならず、欧米の政治家や思想家らの中東認識に通暁しているからである。[…]本書『ポスト・オリエンタリズム』が、サイードの名著『オリエンタリズム』を受け継ぐと同時に、中東出身で在米の批判的・越境的知識人というサイードその人のポジションを受け継ぐものである」--「新装版への訳者あとがき」より 【目次】 日本語版序文 翻訳可能性にさらされた亡命 ペーパーバック版への序文 序章 テロの時代における知と権力 第1章 亡命知識人について 第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツと 第3章 私はサバルタン主義者ではない 第4章 主体の創造的な危機 第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)--革命家の越境について 第6章 内方浸透ーーエージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国 第7章 新たなる有機性にむけて 結論 対話者を取り替える 日本語版解題 〈世界〉思想を求めてーー越境的知識人ハミッド・ダバシを東アジアで読む(早尾貴紀・洪貴義) 原注 索引 新装版への訳者あとがき
- 出版社
- 作品社
- 発売日
- 2026-08-05
- ページ数
- 384ページ
- ISBN
- 9784867931578
