プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート6
“世界標準”に向かった日本野球。その背景にあるものーー 世界一の座を奪い返した野球日本代表。その野球は、時に「日本らしさ」と解釈されることもあったスモール・ベースボールとはかけ離れた、強く振り、強く叩き、よく出塁する世界の潮流を意識した非常にモダンなものだった。そんな新たな野球像の礎にもなっている統計的視座からの野球研究=セイバーメトリクス等を用いた野球の科学的な論考10本を収録。 内野前進守備を敷くべきか?(中原啓) 阪神タイガースのエラーと甲子園での守備(佐藤文彦) クライマックスシリーズファイナルステージの非対称性(市川博久) 投球障害リスクのペンタゴンとスポーツテックへの期待(馬見塚尚孝・豊田太郎) 二刀流から守備位置補正を考える(蛭川皓平) 投手リプレイスメント・レベルの再検証(二階堂智志) 得点に至る順序と走塁の価値について(神原謙悟) 捕手のリードは利得を創り出せるのか?(道作) 球質以外の視点も含めたストレートの分析(並木晃史) ピッチトンネルを打者視点で評価する(宮下博志) Topics WBCを制したどの国よりもモダンで“日本らしく”ない野球
- 出版社
- 水曜社
- 発売日
- 2023-06-02
- ページ数
- 176ページ
- ISBN
- 9784880655499
