歴史としての近代 西洋と日本の史的構造
西洋の近代をモデルとし目標としてきた日本人にとっては、西洋の近代への接近に関わる具体的な政策措置の問題は、西洋社会で形成を見た「資本主義化の社会」「都市化の社会」「西洋化の社会」などの問題だった。それでは世界各国の近代はどうだったのか。本書は比較史の座標を設けて、近代の幕開けルネサンスから始まり、イギリス、ドイツ、アメリカ、日本と独自の歴史的歩みをもった一つ時代をとらえる。近代を主眼にした世界比較史の構図を見事に描ききった秀逸な著作である。
- 出版社
- 八千代出版
- 発売日
- 1998-03-01
- ページ数
- 350ページ
- ISBN
- 9784842910727
