ロボットとシンギュラリティ
私の専門はロボット工学であり、日々、大学教育や学会活動の傍らでロボットの研究に勤しんでいる。そう伝えると多くの人が投げかけてくるのが、次のような質問だ。 「人工知能が発達すれば、人工知能を持ったロボットが人類を襲ってくるのではないか?」「10年後には人間の仕事がロボットに奪われ、みんな失業するのではないか?」 こうした質問をされるとき、多くの場合は悲観的な口調だ。しかし、私はもう少し冷静になった方がいいと考えている。 Ç(「はじめに」より)
- 出版社
- 彩図社
- 発売日
- 2019-08-27
- ページ数
- 208ページ
- ISBN
- 9784801303973
