ルドルフの背 = SYMBOLI RUDOLF'S BACK
奇跡の七冠馬 シンボリルドルフ 岡部幸雄は、その“背中”で何を感じたのか? ーー 1986年に刊行された「幻の名著」が今、蘇る! 岡部幸雄 著 『ルドルフの背』 装いも新たに復刊決定 本書は、シンボリルドルフの全レースに騎乗し、 史上初の「無敗の三冠」、そして「七冠」という偉業を達成した名騎手・岡部幸雄氏が綴った、 珠玉のノンフィクションです。最高のパートナーであるルドルフの背中で、 当時のトップジョッキーは何を考え、何を感じていたのか。競馬ファン必読の書です。 【驚きと興奮の舞台裏】 ルドルフの七冠制覇の軌跡、牧場で見せた素顔、そして最後のレースとなったアメリカ遠征まで、 二人の濃密な日々を勝利の瞬間だけでなく、迷い、判断し、託すまでの過程が、 岡部氏の静かな筆致で綴られています。 【40年の時を経て、いま語られる思い】 今回の復刊にあたり、岡部幸雄氏による 新たな「まえがき」「あとがき(記録だけでは語れない馬)」を収録しています。 当時を振り返りながら語られる言葉は、40年前の記憶とは思えないほど鮮明。 シンボリルドルフと、競馬という文化への思いが込められています。 巻末には競馬評論家・須田鷹雄氏による解説「史上最強馬が残したもの」を収録し、 歴史的背景とともに本書の意義を読み解いています。 【本書の主な内容】 ・迷わざる選択:弥生賞でライバル・ビゼンニシキとルドルフのどちらを選ぶか。迷わずに決めた「ルドルフへの絶対的な信頼」とその理由。 ・ダービーの真実:大観衆の熱狂の中で、ルドルフは自ら判断し、走り切った。「しっかり、つかまってろ」とルドルフが叫ぶのを聞いた感覚とは。 ・最強の秘密:ルドルフが持つ「ウィークポイントが全くない」という最高の魅力と、苦しさに耐えぬく卓越した精神力。 ・馬との対話:ルドルフの耳や皮膚を通して感じるコンディション。彼に教えられた「馬と対等」に接する騎乗の極意。 シンボリルドルフ七冠制覇への歩み まえがき(復刊によせて) 第一章 迷わざる選択 第二章 さえわたる一完歩 第三章 わが手綱 第四章 飛翔 第五章 二つの視線 シンボリルドルフ日本でのレース成績 第六章 再びの旅立ち あとがき 記録だけでは語れない馬(復刊によせて) 解説 史上最強馬が残したもの 須田鷹雄 ※本書は1986年(昭和60年)に刊行された『ルドルフの背』を復刊したものです。 執筆当時の時代背景を考え合わせて削除や書き換えを極力行わず、原文どおりとしました。 また、写真やイラストなど、内容は一部変更しています。
- 出版社
- 池田書店
- 発売日
- 2026-03-01
- ISBN
- 9784262103136
