
ルターの時代の言葉と図像における異教的 = 古代的予言
既成のカトリック的世界像を打破しようとするルターやメランヒトンの宗教改革の内部にも、占星術を背景として古代のダイモーン的活動が復活し、その影響は新興のメディアである印刷術を介して四方に広まっていく。ヨーロッパ精神の基底に存する論理と魔術の緊張関係を、言葉とイメージの相互作用のうちに析出したヴァールブルク畢竟の論考。「アテネは繰りかえし新たにアレクサンドリアから奪回されることを求める」。
- 出版社
- ありな書房
- 発売日
- 2006-07-12
- ページ数
- 224ページ
- ISBN
- 9784756606921
