
リュブリャナエッセイマラソン
「ことばのマラソン」-- ユネスコ文学創造都市の国際会議を駆け抜けた、10日間の魂の記録。 見開き和英対訳本。 2025年9月、スロベニアの首都リュブリャナ。 アジア初となる「2027年ユネスコ文学創造都市国際会議」を岡山へ誘致するというミッションを背負い、作家の村中李衣と市役所職員の流尾正亮は、めまぐるしく続く国際会議の渦中へと飛び込んだ。 英語での激しい議論や言葉の壁への焦り、そして異国の地での発見。二人が自らに課したのは、その日感じたことを約600字のエッセイに綴り、毎日共有し続ける「エッセイマラソン」という過酷な挑戦だった。 AI(チャットGPT)による批評や判定、他都市の参加者との交流を経て、吐き出された言葉たちがやがて国境を越えた「共鳴」へと繋がっていくーー。 迷い、葛藤、そして希望に満ちた「表現の旅路」をリアルに描き出した、二人の走者による共同日記。 巻末には岡山ゆかりの作家・乗代雄介の寄稿も。 【目次】 エッセイマラソン ようい、スタート! 2025年9月6日(土曜日) これもハーフにするのか?/私のリズム 2025年9月7日(日曜日) 地下にもぐる/奢りの道行き 2025年9月8日(月曜日) “We speak literature here.”/わたしの言葉をあきらめない 2025年9月9日(火曜日) ソルベ/声の森へ 2025年9月10日(水曜日) 雨に閉じ込められたリュブリャナ/わたしの雨 2025年9月11日(木曜日) ベストプラクティス・プレゼンテーション/Carrying on, Carrying One 2025年9月12日(金曜日) ハグを/そう、これが、OKAYAMA あとがき(第一走者あとがき/第二走者あとがき) おまけ AIと親しくなれるのか問題/誰が誰をジャッジするのか 完走記念 リュブリャナエッセイマラソンに寄せて(乗代 雄介)
- 出版社
- 吉備人出版
- 発売日
- 2026-04-05
- ページ数
- 138ページ
- ISBN
- 9784860697938
