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劉暁波伝

劉暁波伝

余傑, 著劉燕子, 編劉燕子, 訳横澤泰夫

「心の自由のために、彼は身体の不 自由という代償を支払った。 」 1989年天安門事件、〇八憲章、ノーベル平和賞。 度重なる拘束や監視にもかかわらず中国にとどまり続け、 民主化を訴えた劉暁波とはどのような人間だったのか?! 最後まで彼と行動を共にした若手知識人作家による 劉暁波の人生録。 ○劉暁波の略歴 1955年12月28日、吉林省長春に生まれる。文芸評論家、詩人、文学博士(北京師範大学大学院)、自由を求め中国民主化に尽力。 1988年12月から米国にコロンビア大学客員研究員として滞在するが、天安門民主化運動に呼応し、自らも実践すべく予定をきりあげ急遽帰国。 1989年6月2日、仲間3人と「ハンスト宣言」を発表。4日未明、天安門広場で戒厳部隊との交渉や学生たちの無血撤退に貢献し、犠牲を最小限に止める。 その後、反革命宣伝煽動罪で逮捕・拘禁、公職を追われる。釈放後、文筆活動を再開。 1995年5月~1996年1月、民主化運動、反腐敗提言、天安門事件の真相究明や犠牲者たちの名誉回復を訴えたため拘禁。1996年9月から1999年10月、社会秩序攪乱により労働教養に処せられ、劉霞と獄中結婚。 2008年12月8日、「08憲章」の中心的起草者、及びインターネットで発表した言論のため逮捕・拘禁。2010年2月、国家政権転覆煽動罪により懲役11年、政治権利剥奪2年の判決確定。 2010年10月、獄中でノーベル平和賞受賞。 2017年7月13日、入院先の病院で多臓器不全で死去(一説では事実上の獄死)。 著書多数。日本語版は『現代中国知識人批判』、『天安門事件から「08憲章」へ』、『「私には敵はいない」の思想』、『最後の審判を生き延びて』、『劉暁波と中国民主化のゆくえ』、『牢屋の鼠』、『劉暁波・劉霞詩選』(近刊予定)

出版社
集広舎
発売日
2018-02-09
ページ数
509ページ
ISBN
9784904213551

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