
最後の貴族院書記官長小林次郎日記
最後の貴族院書記官長が記した昭和20年の日記を翻刻。その立場から知り得た貴重な情報が克明に記録された史料 ★敗戦前は…… 戦局が悪化するなかでの議会での政府や軍への批判、翼賛政治会や乙酉会などの動き、小林の元に届けられた国内政局や終戦工作の情報、敗戦を見越しての情報交換、国家の行く末についての議論など ★敗戦後は…… GHQと日本側政治家の接触、天皇の戦争責任の議論、貴族院改革、近衛をはじめとする政治家の責任論など 小林次郎(1891-1967) 長野県上水内郡高岡村(現飯綱町)出身。東京帝国大学卒業後、司法官試補。沖縄県理事官を経て1920年貴族院書記官となり、1940年貴族院書記官長。1945年貴族院勅撰議員。大日本帝国憲法廃止に伴う貴族院廃止まで書記官長を務めた。戦後、新憲法下での初代参議院事務総長。
- 出版社
- 芙蓉書房出版
- 発売日
- 2016-11-28
- ページ数
- 240ページ
- ISBN
- 9784829506998
