沙羅紅葉後藤比奈夫以前は、自然が美しいから、四季が美しいから、日本語が美しいから、私は俳句が作りたいのだと信じていた。いまもその思いに変りはないが、近頃はそれよりも、何もかもがいとおしいから俳句に携わっているという感じが濃くなった。美しくないものはなるべく詠まないようにしてはいるが、美しくないものは、よけいにいとおしいような気がする。著者(あとがきより)出版社ふらんす堂発売日2001-06-01ページ数232ページISBN9784894024090読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする