
里山の「人の気配」を追って
・里山が出版界で注目されて久しいですが、本書は数多く存在する里山本の内容を引き継ぎつつ、著者のフィールドワークの成果と「湧水湿地」「ため池」という、これまであまり注目されてこなかった里山の中の世界を紹介するもので、より深く里山のことを知りたい方に向けた「入門書の次に読んでほしい一冊」としてまとめました。 ・日本の国土の4割を占める里山は人との付き合いの中でどのように形成されてきたのか。そこに棲む動植物にはどのようなものでどんな特徴があるのか。里山で暮らす中でどのような文化が生まれてきたのか。やや学問的領域にも踏み込み、多彩が切り口で里山を探ります。 ・本書で主に登場するのは、著者のフィールドである名古屋近郊の里山の事例が中心ですが、都市に隣接した里山のあり方は地域を問わず楽しむことができます。環境、地理、生態といった理系的切り口と、文化、風土、歴史といいた文化的切り口の療法が楽しめる充実の内容です。
- 出版社
- 花伝社
- 発売日
- 2015-07-01
- ISBN
- 9784763407481
