さようならの練習 = Practicing Goodbye
\2022年ドイツ「The White Ravens」選出/ \2023年台湾「台北国際ブックフェア大賞」受賞/ ■●■●■ 台湾国内外で6冠! ■●■●■ 作者の実体験をもとに、愛犬ビビとの2度の別れを描いた台湾のベストセラーを、歌手・一青窈が翻訳。涙なしでは読めない144ページ。 台風が近づくある日、愛犬ビビがいなくなった。どんなに探しても見つからない。やがてビビのいない日々を受け入れていくが、頭の片隅にはいつもビビがいた。 2年後、奇跡のようにビビが戻ってきた! でも前と様子が違う。少し疲れやすくなったみたい……。 ある日、夢に現れたビビが私に語りかけてきたーー 繊細で美しい絵と詩的で軽やかな文で、生き物と暮らす喜びと別れ、命の尊さを優しく描く感動作。 【訳者あとがき】 「さようなら」はいつも突然にやってくる。 前もって準備なんてできる訳でもないし 明日死ぬ覚悟で精一杯やっていたって 人間、どこか気は緩む。 さらに動物もきっと同じく、心は移ろいやすいから 恩も恨みも忘れてしまうことがある。 記憶の引き出しを突然開けられる瞬間は 人生にたびたびあって それはかつて聴いた音楽に紐づいていたり 貝殻だったり石ころだったり 自分だけにしかわからない秘密の鍵をみんな持っている。 突然の別れを次の人生の糧にすべく 林さんはとても前向きで優しい処世術を 優しい絵と共に教えてくれた。 まるで、昔からの友達が内緒話で 耳元でささやいてくれるように。 大事な宝物を受け取って どんな痛み、悲しみも これからのあなたを幸せにするためにあるのだ、と 信じて。 この本があなたにとって前を向くきっかけとなれたら幸いです。 まだ見ぬあなたに 台湾の風と共に 贈ります。 一青窈
- 出版社
- ポプラ社
- 発売日
- 2026-01-01
- ISBN
- 9784591188415
