生命の博物誌
H.R. Hays, HoffmanReynolds Hays, 著長野久美子, 翻訳ほか
本書は、動物に関する知識をはじめて体系化したアリストテレスから、現代の分子生物学・動物行動学にまでいたる生命観・動物観の変遷をたどった壮大な歴史物語である。アメリカの劇作家・ノンフィンクション作家である著者は、動物学の歴史をそこに登場する有名・無名の人物たちの織りなす人間ドラマとして構成する。第1分冊では、アリストテレスの動物学からラヴォワジエによる呼吸作用の解明までをとりあげる。プリニウスの『博物誌』、リンネの動物分類学、ハーヴィーの血液循環論など、古代から18世紀までの生物学の重要なエポックの数々が興味深いエピソードをまじえて生き生きと語られている。
- 出版社
- みすず書房
- 発売日
- 1988-02-01
- ページ数
- 272ページ
- ISBN
- 9784622016052
