
世界が眠っているあいだに
世界よ、目を覚ませ。 一つの民族が負った巨大な傷を前に、石のように眠り込む世界。私たちはどこへ向かうのか。パレスチナをめぐる十の問い、十人の物語。人びとが異質な他者への共感共苦を通じて、人間という仲間として再び出会うための希望の書。 はじめに 連帯は愛の政治的形態であるか ヒンド パレスチナにおいて子ども時代とはどういうものか アブーハサン 占領の結果として何がもたらされたのか ジョルジュ エルサレムで生きるとはどういうことか アーロン いかにして一人の人間が反ユダヤ主義と認識されるのか イングリッド アパルトヘイトはどうすれば打倒できるか ガッサーン ジェノサイドのむごたらしさはどこまで行ってしまうのか エヤル 一つの民族の破壊を引き起こす条件はいかにして企てられるのか マラク 難民にとって故郷はどこにあるのか ガボール どうして人びとの記憶を守ることがそれほど大切なのか おわりに 習癖としての希望 謝 辞 参考資料 訳者解説 抵抗する物語たちよ、これからの私たちを作れ 原口昇平
- 出版社
- 地平社
- 発売日
- 2026-08-04
- ページ数
- 296ページ
- ISBN
- 9784868630050
