
戦国武将の歌
うたの森に、ようこそ。 柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の第2回配本、戦国武将の歌です。 戦国武将たちが和歌のたしなみをもっていたもう一つの理由として、死に臨(のぞ)んだとき、これはというような辞世(じせい)を残せるようふだんから心がけていたこともあったろう。ーー小和田哲男 戦国武将の歌(せんごくぶしょうのうた) 大内氏や今川氏、あるいは信玄や謙信、秀吉といった戦国武将が詠み残した歌は、常に死を背負っていた彼らの切迫した生き方が反映されていて、伝統的な貴族歌人の歌とはまた別な、独特の緊張感をはらんでいる。応仁の頃の将軍足利義政から、戦国時代奥州の覇者伊達政宗まで、戦国武将の歌40首、連歌7 首、漢詩4編をとり上げ、文と武の融合という観点から分かりやすく解説した。
- 出版社
- 笠間書院
- 発売日
- 2011-04-09
- ページ数
- 126ページ
- ISBN
- 9784305706140
