
戦時下の帝国大学における研究体制の形成過程
太平洋戦争下の日本において、帝国大学の大学院学生はどのように位置づけられていたのか? そして当時の大学院学生は、どんな学問分野を、何のために研究していたのか? 新制大学院制度の基礎となり、また現代の共同研究やビッグプロジェクト研究の嚆矢とも評される戦時科学技術動員体制での大学院特別研究生制度を総合的に検証。行政文書・個人文書の分析と、当事者に対する聞き取り調査を手がかりに、戦時下の大学院制度の全体像を大学史・科学史・科学技術政策史の切り口から明らかにする試み。
- 出版社
- 東北大学出版会
- 発売日
- 2015-03-02
- ページ数
- 364ページ
- ISBN
- 9784861632518
