戦争取材と自己責任
武装組織による拘束から解放されて1年。 今になって、ようやく語れることがある。 2人は紛争地を中心に取材活動を続けているジャーナリストであり、友人でもある。 3年4か月にわたる監禁に耐えた安田、 安田の拘束中、友人の安否を気遣い、国外にも足を運んで情報収集に奔走した藤原。 2人の共同作業で向かい合う、拘束事件、戦争、私たちの社会。 語り下ろし(対談)と書き下ろしで構成。 「拘束中に、周囲で起きていたことを最も詳しく取材していたのが藤原さんだ。騒動に関わった多くの人々に会っており、その後の検証に非常に有効な情報を持っている。最も重要な、事実関係について相談できる相手でもある」(安田純平) 「安田さんの拘束が報道されてから、ネットではさまざまな声が飛び交った。そのほとんどがデマと中傷である。皮肉なことに安田さんは自らが非難されることによって、多くの人たちに日本社会の不条理を気づかせてくれた」(藤原亮司) 【目次】 第一章解放までの三年四か月 第二章紛争地のリアル 第三章現在につながったできごと 第四章生業としての紛争地ジャーナリスト 第五章「自己責任論」と向き合う 第六章デマ拡散時代の戦争取材 はじめにー不寛容な社会で 第一章ー解放までの三年四か月 第二章ー紛争地のリアル 第三章ー現在につながったできごと 第四章ー生業としての紛争地ジャーナリスト 第五章ー「自己責任論」と向き合う 第六章ーデマ拡散時代の戦争取材 おわりにー「身代金」報道にこだわる理由
- 出版社
- dZERO
- 発売日
- 2019-11-27
- ページ数
- 240ページ
- ISBN
- 9784907623272
