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セザンヌ=ゾラ往復書簡

セザンヌ=ゾラ往復書簡

ポール・セザンヌ, エミール・ゾラ, アンリ・ミトラン, 吉田典子, 高橋愛

二人の偉大な芸術家は中等学校で知り合ってから、互いに成長し、遠く離れても、長い間、強い友情で結ばれてきた。彼ら自身の言葉と行動の足跡を丹念に辿ることで、芸術の創造の軌跡、「自然」や「感覚」、「モティーフ」、そして、「絵画における真実」と「文学における真実」の交錯が見えてくる。二人の交流について定説を覆す新発見の書簡も含め、現存するセザンヌとゾラの往復書簡をすべて収録する初の完全版。カラー口絵付き。 目次 序──たぐいまれな相互理解  本校訂版についての覚書 プロローグ  ありそうもない出会い/三人組の誕生/読書と本/別離 第一章 一八五八─一八六〇年 一八五八─一八六〇年 固く結ばれた二つの天性  セザンヌからゾラへ/ゾラからセザンヌへ/帰省/一八五九─一八六〇年/エクスの最後の夏/愛と芸術について…… 一八五八年 書簡1–9 一八五九年 書簡10–16 一八六〇年 書簡17–34 第二章 一八六一─一八六四年 一八六一─一八六四年 落選者たち  「僕はポールに会った!……」/ベルト/「とてつもない」/晴れ間/ある党派の誕生/ゾラの木曜会 一八六一年 書簡35–36 一八六二年 書簡37–39 第三章 一八六五─一八七〇年 一八六五─一八七〇年 官展を舞台に  《オランピア》の年/一八六六年のサロン/ベンヌクール/「未来の空」/一八六八年のサロン/《黒い置時計》 一八六六年 書簡40–43 第四章 一八七一─一八七七年 一八七一─一八七七年 印象主義──偶然の呼び名の運命  戦争/「僕らの時代が[…]やってくる」/独立派/新しい絵画から新しい小説へ/審査委員会、乱暴者、予言者たち 一八七一年 書簡44 一八七七年 書簡45–46 第五章 一八七八─一八八七年 一八七八─一八八七年 「過ぎ去った日々の印象」  プロヴァンスからの手紙/「父親の権威」/偽りの策略/ムラン/ナナの化身たち/苦さと悲哀/ポントワーズからメダンへ/第七回印象派展/家族の問題/「君を思いつつ(Tout à toi)」/「深刻な動揺」 一八七八年 書簡47-64 一八七九年 書簡65-72 一八八〇年 書簡73–80 一八八一年 書簡81–88 一八八二年 書簡89–92 一八八三年 書簡93–97 一八八四年 書簡98–99 一八八五年 書簡100–113 一八八六年 書簡114 一八八七年 書簡115 エピローグ  最後の年月 訳者あとがき 参考文献 登場人物略歴 索引 図版クレジット

出版社
法政大学出版局
発売日
2019-10-26
ページ数
558ページ
ISBN
9784588011030

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