社会的健康と居住福祉政策 : 特集
高齢社会において、住まいは人びとの健康と尊厳を支える基盤であるー。 本号では、「社会的健康と居住福祉政策」を特集し、WHOの動向や断熱住宅、地域コミュニティの意義を多角的に論じる。さらに、2024年に発生した能登半島地震を、住宅の安全性・居住環境・地域のつながりといった「居住福祉」の視点から捉えて分析し、仮設住宅や復興支援の課題に迫る。 巻頭言 2 年間を持続可能な居住福祉学会の礎に 野口定久 ■特集:社会的健康と居住福祉政策 開催趣旨 趣旨説明 社会的健康と居住福祉政策 大本圭野 報告1 WHO における「健康と居住」についての提言 阪東美智子 報告2 私が「一部屋断熱」運動をするワケ 上原裕之 報告3 健康を叶える住宅づくり 長井克之 報告4 健康をつくるコミュニティ形成 川村岳人 全体討論 コミュニティと居住福祉 ■一般論文 「居住福祉」から視た2024 年能登災害の復旧・復興の課題ー仮設住宅を中心にー 岡本祥浩 ■査読論文 若者層を対象とした〈一時宿泊〉支援の実践的意義ー4 団体へのインタビュー調査の分析からー 岡部茜 ■居住福祉の本棚 藤井満著『能登のムラは死なない』 神野武美 高島一夫著『人権としての住まい、過去と現在』 佐藤和宏
- 出版社
- 東信堂
- 発売日
- 2025-06-01
- ISBN
- 9784798919782
