社会とことば
創作活動の傍ら、社会への発言も積極的に行った井上ひさし。本書には、吉里吉里人、憲法、コメ、原発などに関するエッセイを収録。時を経ても色あせることのないメッセージが込められています。生涯こだわり続けたことばをめぐっては、著書未収録分の「ニホン語日記」、辞典をめぐる「ことばの泉」などを収めます。 釜石小学校 校歌 1 社 会 吉里吉里人をめぐって 「ツキアイきれない」について ラジオ小劇場 仮題 ツキアイきれない〈検討編〉 吉里吉里国のキリキリ舞い 書げや、書げ、書げ…… 『吉里吉里人』についての前宣伝 「日本市夕張村」になろう コメの話 ウィンブルドン農園 安全第一コメの話 憲法を考える 世界の流れの中で考える 日本国憲法 「九条の会」呼びかけ人による 憲法ゼミナール 社会をみつめて 長生きしませんか 死の前での平等 反原発運動は保険料である ニホン語日記より(その一) 宰相の言語能力 紋切型 通達論 政治家の国語辞典 国籍不明 2 ことば ことばさまざま 〈か〉の問題 ことばの泉 ニホン語日記より(その二) 「ゆれ」か、「乱れ」か 「お」の出世 タテとヨコ フランスの「ヌ抜き言葉」 ラーメンのできるまで 楽園の創造 楽園の創造 好きなもの 戦後の日本語教育を語る 大野晋さんのこと ぼくの好きな古語辞典 大野晋先生を悼むーー「正確な日本語」に見た希望 あとがき……………井上ユリ 編集協力=井上 恒 資料提供=遅筆堂文庫
- 出版社
- 岩波書店
- 発売日
- 2020-04-01
- ISBN
- 9784000281485
