信仰とテロリズム
1605年イギリスで、圧制下にあったカトリック教徒が、国王ともども国会議事堂を爆破しようとしたとされるのが、「火薬陰謀事件」です。イギリスでは今日にいたるまで、政治と宗教の問題として検証され続けている歴史上の大事件です。 本書は、この事件を、宗教とテロリズム(当時はまだなかった言葉)との関係という角度から新たに客観的に綴った歴史読物です。 弾圧されているマイノリティにとって、テロに道徳的基盤は見出せるのか?という今日的視点で事件を読み解きます。 著者は本国英国では人気のある歴史小説家。『スコットランド女王メアリ』等、邦訳もあります。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2003-05-02
- ページ数
- 444ページ
- ISBN
- 9784766409673
