
詩の向こうで、僕らはそっと手をつなぐ。
寺山修司, 著中原中也, 著小林秀雄, 著石川啄木, 著島崎藤村, 著高村光太郎, 著ほか
きみを見たときから始った ぼくの孤独に 世界は はげしく 破片ばかりを 投げ込もうとしていた。 (清岡卓行「思い出してはいけない」より) ◆解説「読むことは素敵な共犯者になること」より 言葉のなかで、連なる行の向こうで、「僕」と「きみ」は現実ではつなぐことがかなわなかったかもしれない手をこっそりとつなぐ。書き手と読み手は、異なるかもしれない場面を見ながら共犯者のように鼓動を重ねる。 詩は、そんな可能性を有しているのです。
- 出版社
- ふらんす堂
- 発売日
- 2014-06-10
- ページ数
- 68ページ
- ISBN
- 9784781406053
