思春期青年期精神医学
●ワークショップ「さまざまな自立のかたち」では,多岐にわたる自立のあり方を,「自立とは何か」「自立の始まりと目標は何か」「依存と自立は対立するものではなく共存関係にあるのかどうか」について考えるなかで,「治療者としての自立とはどういうことなのであろうか」を考える。 ●目次 第27回大会 ワークショップ「さまざまな自立のかたち」 若者たちの「働く」と「自立」に寄り添う(松田 考) 薬物依存症の回復支援施設から見た自立(森 亨) 自立の形よりも自立までの道のり(大嶋正浩) 討論記録(白波瀬丈一郎・平野直己・松田文雄) ●第27回大会教育講演 思春期青年期の母娘関係ー年齢による変遷を通して(馬場禮子) ●原著 グループの視点でとらえた思春期デイケアにおけるSSTの特徴と役割(奥山玲子・木下弘基・河合健彦) ●総説 ルーマニア孤児の追跡研究の展望(佐藤篤司) ●国内事情 兵庫県立光風病院・児童思春期精神科の現状ー兵庫・神戸の児童精神科の歴史を踏まえて(補永栄子・田中 究) ●国際事情 「新しい」アダルト・アタッチメント・インタビュー研修会に参加してー「アタッチメントと適応の力動ー成熟モデル(DMM)」とは何か(三上謙一) ●第27回日本思春期青年期精神医学会大会記録 一般演題 内的なひきこもりをめぐる治療状況がターニングポイントとなった思春期女子の一例(渡辺由香・他) 思春期統合失調症例に対する精神療法的関与に関する考察(宮崎健祐・他) 児童思春期デイケアにおけるスタッフの役割について(木下弘基) 森1 メソッドの試み(遠藤季哉・他) 青年期女性の女性性の発達と被養育経験との関連(脇坂陽子・他) 発達障害傾向のある女性との心理療法過程(住 貴浩) 自己愛の病理と自閉症スペクトラム障害の関連について(松岡恵里佳・他) 思春期における自己愛の病理と発達特性について(補永栄子・他) 就労困難に直面する若者について(岡アユ美・他) 学生相談における性別違和を持つ学生への支援(斉藤美香) 措置入院を経験した事で変化したと思われる思春期ケース(横田周三・他) 心理的虐待を受けた女児の治療経験(伊藤一之) 「根本的なところは寂しい」と訴える高校生男子の事例(後藤龍太) 前思春期の小学生女児との面接過程(奥山玲子・他) 思春期の男子とその母親を抱えること(堀江桂吾) 繋がることへの希求と破壊(松浦秀太)
- 出版社
- 日本思春期青年期精神医学会;岩崎学術出版社
- 発売日
- 2014-12-15
- ページ数
- 101ページ
- ISBN
- 9784753351473
