
詩集「恋国」
詩人が政治的でわるかったね。 詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人の最新詩集 モンダイ作爆誕 ★恋も国家も分かち合えないと 思い知ったら 共に生きるしかない。/ひとつになれないなら ふたつを。国家は恋だ 叶わぬ恋なら/おお、ぶらっくまじっく ぶらっく まじっく/魔法がいる。(「霧島」より) ★文化人たちに送られて/白紙(シロガミ)と呼ばれた徴用令状が戦争を/「書け」の命令であったことに、あらたに戦慄する(戦慄せよ!)。(「シロガミ」より)-- この詩集は問いかけるだろう、排他的言動が日々蔓延し、息苦しさの続くこの国の現在に、わたしたちの詩はどんな意志で向き合わねばならないのか、と。歴史の、そして国家と人間の欺瞞について考えるための、いくつもの示唆がここにはある。「平和」という言葉を、宮尾節子は迷わず書くだろう。その揺るがぬ、怯まぬ姿勢をわたしたちは支援しよう! 稲川方人氏 帯文 ★1 雪原 もう一度のきみ 重度の神 とむらいの歌 麦の青、声の黄色 クチフウジ 明日の言葉 わたしたちは皆ではない 案山子 年貢 ピカ ★2 ヒムネBleeding heart dove シロガミ 非戦の地 1 非戦の地 2 ★3 星の瞳ホーム まだ、終わってない 桜蘂 霧島 あとどれだけかわいそうなら 乳(ふらうみるひ) 発泡せよ 言ってはいけない ください 反戦醤油 なまほうそう きみたちに憎しみをあげない 蜘蛛の巣宣言 助けないでください おはよう バタフライ・クリフーー蝶の岬
- 出版社
- 言視舎
- 発売日
- 2025-12-02
- ページ数
- 144ページ
- ISBN
- 9784865653021
