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雫ににごる/住吉物語

雫ににごる/住吉物語

室城秀之, 編著桑原博史

雫ににごる(しづくににごる)室城秀之[校訂・訳注] 帝に離縁された内侍督は、若宮を生んで死ぬ。 若宮は、中宮の娘一品の宮のもとで育てられる。 翌年、悲しみの癒えぬ帝は、 若宮を春宮に、内侍督の兄を内大臣にし、 春宮に譲位した後、出家して即身成仏する。 帝・内侍督の悲恋と内大臣家の繁栄を描く。 脱落の内容と錯簡の修正に配慮した、 本物語初の注釈書。 住吉物語(すみよしものがたり)桑原博史[校訂・訳注] 母を失った中納言兼左衛門督の宮腹の姫君は、 継母の妊計によって、思いを寄せてきた四位の少将を 三の君にうばわれる。 入内話や結婚話をことごとく妨害された姫君は、 住吉の尼君を頼って京を離れる。 四位の少将は、初瀬の霊夢で姫君の居場所を知り、 京へ連れ帰り、子を設けて、一族は繁栄する。 数多くの伝本をもつ、継子苛め物語の代表作。

出版社
笠間書院
発売日
1995-01-01
ページ数
190ページ
ISBN
9784305400918

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